香水の使用期限で未開封・開封済みはいつまで?劣化を防ぐ方法や確認の仕方は?

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使わなくなった香水。「好きな香水の香りだから」「友達や彼氏からのプレゼントだから」等、捨てるに捨てられずそのままという方も多いかもしれません。使用してみたけど香りが好きになれなくて使い切れずにそのままになっている香水や、シャネルやブルガリといった高級ブランドの香水だから捨てるのがもったいないと取っていた香水・消費期限の切れた香水など、その理由は様々ですが、それらの使用期限切れの香水は使えるのか?や、香水の捨て方・香水のリサイクルやボトルの再利用の方法などをご紹介します。

10年前の香水…匂いはするけど使える?

香水は、好きな香りがあるとついたくさん買い置きをしておきたくなってしまいます。買いすぎてしまったけど、未開封の香水や使い切れずに5年・10年と年単位で置いてしまっていたり、香水のボトルが可愛くて香水を使用せずに未開封のまま使用期限を過ぎて置いていたり、お土産でもらった香水を10年後に見つけて心なしか香水の色が濃くなっている気がしたりすることもあります。10年たった香水でも使うことが出来るのか、未開封の場合の香水の使用期限や開封済みの香水の期限はいつまでなのかなどご紹介します。

未開封の場合の使用期限

香水の未開封の使用期限は、香水の瓶にも箱にも期限が書いていないことが多いです。中に同封されている注意事項などの紙にも期限は書いていないこともあります。なぜなら、香水というのは肌に直接付けることを考えて作られているので部類としては、化粧品の仲間になります。
製造された日から3年以内の期限で品質が変わる化粧品以外の化粧品は、使用期限を記載する決まりがないので箱や瓶などに消費期限や使用期限などの記載が書かれていません。なので、香水も未開封であれば3年の品質保証がされているということになります。10年たった期限の切れた香水でも未開封であれば使用できることもあります。

開封済の場合の使用期限

未開封の香水の場合は、最低でも3年は品質保証がされていますが、開封後の使用期限は保管の状態によって変わってきますが、ほとんどが約1年ほどになります。香水は開けてしまうと、香水の原料のエタノールが蒸発して香りに変化が出てきます。なので開封後の10年たっているものは使用しないほうがいいでしょう。
このエタノールが一番多く含まれているのは、パルファン・オーデパルファン・オーデコロン・オーデトワレの順になっていてエタノールが多く入っているほど香りに変化が起きやすくなります。あまり使わなかったり期限をきにせず長く使用する場合は、パルファンではなくコロンの方を買うほうがいいかもしれません。

シャネルやブルガリ、ブランドで使用期限は変わる?

シャネルやブルガリといったブランドによって香水の使用期限が変わってくることはありません。基本的には、香水を作る方法がシャネルもブルガリも同じだからです。シャネルやブルガリといったブランドの香水は、使用期限が切れている10年たった香水も使えるのかなど研究所に問い合わせると調べてくれることもあります。シャネルは、シャネルのお店に持っていくと研究所に送って調べてくれることもあるので試してみてください。

香水はなぜ劣化する?

劣化の原因

香水の劣化の原因になる要素は、温度の急激な変化や紫外線などの光・空気中の酸素に触れることで香水が劣化してしまいます。この原因は香水に限られたものではなく、他にも多くの物質の劣化や変色を促してしまうものでもあります。香水の原料の香料には、植物性由来の物が多く食べ物が劣化や傷みやすい環境に置いておくと香料も劣化しやすい環境になっているということになります。
劣化しやすい環境に香水を保管していると当然使用期限が過ぎていなくても香水の劣化する期間が短くなって使用期限がきていなくても使用できなくなるのが早くなってしまいます。空気には、窒素・酸素・二酸化炭素・ヘリウムなどで成り立っていて、 この中の酸素は地球上の様々な物質の変化をさせることができ、とても危険な物質だと見られています。
人は、酸素を吸うことで体に取り込んだ食べ物を効率よく分解してエネルギーを作り出す力があるので人間にとっては重要なものになりますが、 香水は、酸素に当たることで酸化してしまい、劣化してしまうことがあります。この劣化の原因は、シャネルやブルガリの香水でも同様です。

劣化しているかどうかの確認方法

香水の使用期限が切れて劣化しているのか確認する方法は、まず目で見て確認します。香水の元の色よりも極度に色が変化していて飴色のように色が濃くなっていたり、カビが生えていたり普通に考えておかしいなと思う状況であれば確認するまもなく劣化しているので使用することはできません。次に確認する方法は、鼻で確認することです。香水の香りが前と違っていて酸っぱい臭いだったり、埃っぽいような臭いがしたりしたら使用することを避けましょう。
目で見て鼻で匂いを嗅いでみて、おかしくないと感じたら使用することは出来ます。ですが、5年や10年たっていると多くの香水は、中身の香料の劣化より外側のキャップ部分やノズル部分、容器そのものが劣化して未開封でも物理的に使用できなくなることもあります。この劣化の確認方法もシャネルやブルガリの香水でも同じ方法で劣化の確認ができます。10年という期限がたっていても異常がなければ使用できます。

肌に付ける時は注意を

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