角栓をピンセットで抜くのはNG!?肌によくない理由や正しいケアの方法

Description
毛穴の角栓が、気になりピンセットで抜いているといった人は多いかもしれません。ですが、角栓をピンセットで抜くことはNGです。ピンセットで角栓を抜くのが良くない理由は、肌を傷つけてしまい炎症を起こしたり、色素沈着が起きる原因にもなっているからです。肌を傷つけずに角栓を取る正しい方法や、角栓を詰まらせないための正しいピーリングの仕方・ケア方法のコツなどをご紹介します。

角栓をピンセットで抜くのは絶対NG

角栓は皮脂と古い角栓の集まり

角栓は、顔の毛穴に皮脂や角質などが詰まって出来ているものです。皮膚や毛の表面に薄く広がる皮脂が、外からの刺激や外敵から肌を守り水分の蒸発を防ぐ役割と、皮膚についている常在菌の餌になり、分解されて作られる脂肪酸が、皮膚の表面を弱酸性に保つといった2つの役割をしています。
皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3層で出来ています。表皮の基底層という部分から、新しくできた細胞を皮膚の表面に押し出していくのです。押し上げられた細胞は、垢となり自然に剥がれていきます。これが、ターンオーバーの仕組みです。このターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質や皮脂が剥がれずに詰まったままになり、角栓が出来てしまいます。

ピンセットで抜くと肌が傷つく可能性大!

角栓を取るときに、ピンセットでを抜くことがNGなのには理由があります。ピンセットで肌に刺激を与え、ターンオーバーを乱してしまうことになるからです。特に小鼻の毛穴の角栓は、とても気になる箇所なのでピンセットで角栓を取ってしまいがちです。小鼻の肌は敏感で、角栓の周りの肌に傷が付きやすくなっています。毛穴の角栓を、ピンセットで引き抜くことによって角質層のバランスを乱し、色素沈着を引き起こしてしまう可能性が高くなるからです。
その他にも、ピンセットを使うのがNGな理由は、ピンセットで角栓の周りの皮膚を傷つけたり、角栓を抜いた後の毛穴が広がったままになり、そこから炎症が広り細菌感染を引き起こす可能性もあると言われているからです。肌を綺麗にするために、ピンセットで角栓を取ったはずが、反対に肌に傷が付いてしまうといった危険性があるので、ピンセットで角栓を取る行為はNGです。

角栓をピンセットで抜くのが肌に良くない理由

炎症を起こす

ピンセットで角栓を抜くことが良くない理由は、角栓の周りの肌が傷つき、カミソリ負けのようになり炎症を起こしてしまうのでNGです。角栓を取った箇所が赤くなったり、痒みや痛みを感じるという人も多いでしょう。角栓というのは、肉眼で見てみると大きくても、0.7ミリ×0.3ミリ程の大きさでピンセットよりも、とても細いことがわかります。
しかし、この角栓の大きさは、目に見えている部分だけの角栓の大きさであり、実際に埋まっている角栓の長さは、0.4ミリだと言われています。とても細い角栓を、先の尖った硬いピンセットで取ろうと思えば、当然角栓の周りの肌もピンセットの先で傷付けてしまい、炎症を起こす原因になり良くありません。

色素沈着を起こす

炎症以外にも、ピンセットで角栓を取ることが良くない理由は、ピンセットの先で肌を傷つけてしまい角栓の周りの皮膚が刺激を受け、メラニン色素の発生が盛んになってしまうということです。皮脂と同じように、メラニン色素も肌を守るために必要な成分なのですが、メラニン色素が肌の表面に出てきてしまうので、角栓付近の肌に炎症が起き、茶色く変色することで色素沈着を起こしてしまいます。

角質層のバランスが崩れる

角質層というのは、ラップ1枚分ほどの薄さしかありません。この角質層には、肌の潤いを溜めておくための、天然保湿因子や細胞間脂質という保湿に大切な成分が含まれています。ピンセットで角栓を抜くことにより、角質層が破れてしまい肌を守るバランスが崩れてしまうので、ピンセットで角栓を取る行為は良くありません。
ピンセットで抜いた角栓の周りの、角質層のバランスが崩れてしまうことで、皮脂の分泌が増えてしまいます。皮脂の分泌が増えると、肌質が変わり混合肌や脂肌になってしいます。肌に良くない影響を及ぼすので、ピンセットを使って角栓を取る行為はNGだと言われています。

角栓をピンセットで抜きたい時の正しいケア

保湿をして角栓を柔らかくする

小鼻の脇や、唇の下の皮膚に白い角栓が出来てなかなか抜けなかったり、角栓が肌に多く出来ているといった人も多いでしょう。角栓が硬くなってしまうことで、角栓が外に出にくくなっている可能性があります。角栓が硬くなってしまっている人は、角栓を柔らかくしてからピンセットで抜くといいでしょう。硬くなってしまっている角栓を、無理にピンセットで抜いてしまうと角栓付近の皮膚に、ダメージを与える危険性があるので良くありません。
83 件
着用アイテム