伝統工芸品からスタイリッシュなものまで!おすすめ茶筒10選

日本茶、緑茶、紅茶。様々な種類のお茶をティーパックやインスタントではなく茶葉から淹れて楽しみませんか?そこで使いたいのが茶筒。お茶の品質をキープできるおすすめの茶筒を10種類厳選しました。おすすめアイテムで素敵なティータイムを過ごしたい人必見です。

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茶筒の選び方

茶筒を使う目的は、茶葉を守ることです。茶葉は非常にデリケートですので、密封力に優れた容器に保存しておかないとすぐに使い物にならなくなります。

茶筒は内蓋がついているため、茶葉の大敵と呼ばれる「光・湿気・空気」を防ぎ、長期に渡り保存が可能です。

基本的には余程のことがない限り茶筒として販売されているものは内蓋がついています。茶筒を選ぶ上では内蓋がついていることは絶対条件です。

それではその他に茶筒の選び方として重視しなくてはならないことを挙げていきましょう。

サイズ

茶筒のサイズは小さいものなら幅7cm・高さ10cm、大きいサイズなら高さ15cm以上あります。容量としては100g~200gが平均とされており、50gまでが入るかなりコンパクトサイズな茶筒もあります。

ひとり暮らしではそこまで大きいサイズは必要ありませんが、販売されている茶葉の1袋の容量は幅広いため、特定のお茶と決めていない限り様々な種類を飲みたいなら最低でも100gは入る大きさが良いでしょう。

豊富な種類の茶葉を保存したい人は小さめのサイズを数個購入するのがおすすめです。

素材

茶筒には様々な種類の素材があります。その中でも特に多いのが、ステンレス製、木製、純銅製、アルミニウム製です。もちろん、この他にも素材はありますが、長年使うということを考慮すればこの4種類に限定するのが良いでしょう。

それぞれの特徴についてはこのあとご紹介する「茶筒の種類」にてお話しますが、素材により良し悪しがあるので、それぞれの特徴を捉えて購入することをおすすめします。

デザイン

やはりどんなに性能に優れていてもデザインが気に入らなければせっかく使っていても気分が上がりませんよね。茶筒には素晴らしいデザインが豊富にございます。

主に和柄が多いのが特徴ですが、これは本来茶筒は日本茶のような急須に淹れることを前提に作られているからです。

最近では茶筒に紅茶の茶葉やコーヒー豆を入れる習慣があることからスタイリッシュなデザインが多く出ています。素材の良さを活かすためにあえて何も施さずシンプルに仕上げているのもあります。

自分が良く淹れるお茶を考慮してデザインを考えると選びやすいですよ。

茶筒の種類

茶筒でよく使われる素材は主に4種類あります。ステンレス製、木製、純銅製、アルミニウム製です。他にも種類はありますが、今回はこの4つをメインに紹介していきます。

またそれぞれの特性を表すために、耐光性・密封性・耐久性・価格の4つのステータスを○、△、✕の三段階で表記していきます。

ステンレス製

ステンレスとは鉄とクロムの合金素材でスチールの一種です。スチールは鋼なので錆びやすいですが、ステンレスは合金素材ということもあり錆る心配はありません。

また湿気に強い性質なので、茶葉を扱う茶筒にうってつけの素材。ステンレスは少々値が張りますが、茶筒のような小さい容器では例外はありますが相場は2000~3000円前後で購入できます。

・遮光性 ○
・密封性 ○
・耐久性 △
・価格  △

木製

木製はその名の通り、木で作られているものを指します。純粋な木で作られた天然木や人工で作られたものなど木製にも細かな種類があり、茶筒で扱う木製は天然木は高めですが人工は安価な価格で購入が可能です。

また「桜皮」と呼ばれる山桜の樹皮を用いて作られた茶筒がありますが、これは茶筒の中でも高級品のカテゴリーに分類され、伝統工芸品として扱われている代物です。

・遮光性 ○
・密封性 ○
・耐久性 ○
・価格  △

純銅製

純銅製とは銅素材を100%使用した素材です。銅は錆に強く殺菌効果が高い性質があり、茶筒に向いています。

また、銅は使い込むうちに変色する特性があり、始めは赤褐色な色が年数とともに褐色系になり、最終的には緑青色に変化することから長期に渡り使用するのに適した代物です。

良いアイテムであれば生涯使えることからも、価格は高めですが相応でしょう。

・遮光性 ○
・密封性 ○
・耐久性 ○
・価格  ✕

アルミニウム製

アルミ缶と呼ばれる素材です。銅とマグネシウムを合わせた合金素材で構成されており、軽量感があります。かつて茶筒を扱う主体として使われていました。

全体的にそこそこの性能ですが、コストパフォーマンスの良さは全ジャンルの中でもトップクラスでしょう。

・遮光性 ○
・密封性 △
・耐久性 △
・価格  ○

性能重視におすすめしたいオールマイティー型の茶筒

ステンレス製は錆びにくく湿気に強いスチール(鋼)です。錆と湿気は長期保存をしたい茶葉にとって大敵。そこでステンレス製を用いることでいつでも美味しいお茶を淹れることができます。

またステンレス製は、コストパフォーマンスも良くリーズナブルな価格で手に入るのも魅力の1つ。シンプルなデザインですので、老若男女どなたにでも受け入れられるアイテムです。

それではステンレス製でおすすめ茶筒をご紹介していきましょう。

江東堂高橋製作所 茶筒生地缶

出典: http://amzn.asia/1dDpzX8

江東堂高橋製作所 茶筒生地缶

選べる容量・デザイン。それだけでも十分素晴らしいですが、江東堂高橋製作所の茶葉の一番のおすすめポイントは、技術の高さです。

密封性の高い茶筒は長期間保存をするのに適しており、外蓋と内蓋の隙間が全くないので外れる心配はまずありません。

容量は100g、150g、200gの3種類から選択でき、さらに5種類にも及ぶ豊富なバリエーションがあります。(※ただしデザインによっては容量の種類が限定されています。)

デザイン性・性能・容量・低価格と4種類を備えた万能な茶筒をお探しの方は是非お試しください。

青芳 CASUAL PRODUCT

出典: http://amzn.asia/0m9KOZd

青芳CASUAL PRODUCT ステンレスお茶缶

2つ目にご紹介するステンレス製の茶筒は青芳(あおよし)です。このサイズは220gの容量ですが、他にも150gのサイズもございます。

シンプルながらもスタイリッシュなデザインは使う人を選びません。カジュアルにもビジネスにもどんなシチュエーションにも対応できる便利なアイテムでしょう。

密封性の高い内蓋はしっかりと塞いでくれるので空気が入り込む心配はありません。また、この容量サイズなら市販で販売されている茶葉は大抵入れられます。

木の温もりを感じられるおすすめの木製の茶筒

木特有の温もりを感じられる木製素材。今回は木製の中でも桜皮を扱うものを集めました。1つは一部に桜皮を使用したもの、もう1つは全てに桜皮を使用したものです。

どちらも深みが味わえる素晴らしい茶筒ですので、是非ご覧ください。

miyare 桜皮貼り茶筒

出典: http://amzn.asia/9tiCn9q

miyare 桜皮貼り茶筒

miyareがプロデュースするのは、一部に桜皮を使用している高級感溢れる茶筒です。通常桜皮を施す茶筒はとても高額ですが、この茶筒は一部分に使用してることもありリーズナブルで手に入るので、伝統工芸品に触れたい人におすすめです。

天然木なので特有の木の温もりを味わえ、使えば使うほど良さが出てくるのが特徴です。1つ1つが手作りで作られているので、若干の大きさや形に違いがあるかもしれませんが、手元に届くときの楽しみとして受け取ってください。

大きさは約17.4cmx12.7cmあります。

株式会社秋田銘商 角館桜皮細工茶筒

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株式会社秋田銘商 角館桜皮細工・桜皮総皮作り茶筒

秋田の角館で編み出された山桜の樹皮を使用して作られた技法のことを「樺細工」と呼び、日本の伝統工芸品の1つです。

山桜を削り最後に桜の皮を張ることで完成ですが、とても繊細な作りなため1つとして同じものはありません。

そのためにお値段が張りますが、値段に見合った価値の高い茶筒と言えるでしょう。使えば使うほど桜皮細工特有の深さが染み込まれ、長年に渡りお使いいただけます。

サイズは18cmx12cm。長く良いものを使いたい、伝統工芸品を使いたい人に非常におすすめの一品です。

一生モノを手に入れたい純銅製でおすすめの茶筒

純銅製と聞くとどうしても高値なイメージがあるかと思います。もちろん、茶筒を扱う老舗ブランドでも純銅製は非常に高値で販売されているため、あながち間違いではありません。

しかし、純銅製は生涯に渡って使用できる代物なため、この期に奮発してみるのも良いでしょう。使ううちに変化を楽しめる純銅製の茶筒をご紹介していきます。

ナガオ 玉幸堂 純銅茶筒

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ナガオ 玉幸堂 純銅茶筒

純銅製のタイプをお探しの方におすすめしたいのが、ナガオが手がけた茶筒です。銅ならではの深い味わいが活かされており、厳かな雰囲気がまた良い味をだしているのが感じられるでしょう。

使い込むほど銅の輝きが変化していくのが楽しめます。是非、購入時と比較してみてください。

サイズはSとMの2タイプから選択でき、Sサイズは7cmx10cm、Mサイズは7.5cmx11.2cmです。

南製茶 京都開化堂手造り銅製茶筒松竹梅

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京都開化堂手造り銅製茶筒松竹梅

茶筒と言えば「開化堂」と呼ばれるほど、茶筒の代名詞を持つ開化堂が手がけた純銅製の茶筒です。明治8年に創業されて以来、評判の高さが噂を呼び、丁寧に作り込まれた茶筒は他に引けを取らない精密さを感じられます。

輝くほど美しい銅は疑う余地もないほど洗練されており、松竹梅のデザインがまた価値の高さを示しています。最初は画像の通り、明るい色をしていますが、年数が経つほど色は深みを帯びていきます。

丁寧に使い込めば生涯使い続けることが可能であり、まさに「一生モノ」。お値段はとても高額ではありますが、一生モノと考えれば値段相応と言えるでしょう。

趣のある和紙でおすすめの茶筒

アルミニウム製はお手頃価格で手に入りますが、そのままでは味気ありません。そこで和紙を張ることで一気に趣のあるデザインに変化。そんな和紙を施したアルミニウム素材を厳選しました。

思わず何度も眺めたくなる美しい和紙を散りばめた茶筒をご紹介していきます。

藤田金属 スイト 茶筒

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藤田金属 スイト 茶筒

藤田金属が手がける茶筒は、アルミニウムで作られています。リーズナブルな価格からも初めて茶筒を購入したい初心者にもおすすめできます。

外側は和紙を張ることで華やかに彩ります。女性らしい赤をテイストにした花柄の和紙は上品なデザインなのでどの年齢層にも使えるでしょう。

大きさは17cmx10.3cmあります。

ヤマコー 茶筒 桜梅文

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ヤマコー 茶筒 桜梅文

可愛らしいピンクを主体としたこの茶筒は、桜模様と梅模様で散りばめられた女性に人気の高いデザインです。茶葉だけではなくキャンディなどのお菓子をいれても合うでしょう。

本体と蓋の部分は模様がきちんと重なるように作られており、蓋がきちんと閉じているかどうかが確認できます。

アルミニウム素材なので重量は100gにも満たず、とても軽量的です。大きさは14cmx7.5cmと小ぶり。デザイン重視な人におすすめです。

その他にもおすすめしたい茶筒

これまでにご紹介したタイプとは違い、この項目ではステンレス・天然木・純銅製・アルミニウム製以外の素材を使用した茶筒を厳選しました。

1つ目は合成樹皮素材。合成ということもあり素材の良さを味わいたい人には不向きではありますが、肌に優しい滑らかな感触が楽しめます。

2つ目は磁気です。割れやすいといった欠点があるものの、磁気ならではの温もりやデザイン性の高さが食卓を彩ります。

どちらも今までにはない素材の良さを味わえる茶筒ですので、是非御覧ください。

たつみや 日本製 HAKOYA 茜桜赤

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たつみや 日本製 HAKOYA 茜桜赤

美しい桜の花びらが散りばめられているこの茶筒はひとり暮らしにピッタリの小ぶりな大きさです。高さ11cmx幅9.6cmと小さめなので戸棚の隙間にしまって置けるサイズでしょう。

この茶筒は学校のリコーダーに多く使われる合成樹皮と同じ素材で、滑らかな肌触りと表面の光沢感が特徴です。

素材特有の酸に強い作りなため、合成樹皮だからといって錆びる心配はありませんのでご安心ください。ただし、耐光性に非常に弱いので、日光が当たる場所には絶対に置かないようご注意ください。

西日本陶器 茶筒 連山

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西日本陶器 茶筒 連山

山霧を連想させるデザインをした茶筒はまさに幽玄そのもの。磁気ならではの良さを出しており、他の素材では出来ない絵画のような美しさを感じられます。

磁気ということもあり、滑らかな肌触りが特徴です。残念ながら素材の特性上、耐光性がないため必ず戸棚で保存してください。

サイズは13.3cmx10cmです。

茶筒を長期間使用するための取扱い方法とは?

せっかく素晴らしい茶筒を手に入れても取扱方法を間違えれば勿体無いですよね。そこで茶筒の取扱方法をご紹介します。保存方法、保存期間、お手入れ方法、それぞれの取り扱い方法を知った上で、楽しいティータイムをお過ごしください。

保存方法

茶筒を保存する際は、光が届かない位置に置くのが常識です。そこでおすすめなのが冷暗所。出し入れのしやすさからもキッチンの戸棚が一番適しています。

保存期間

茶葉を茶筒に移してからの保存期間は茶葉にもよりますが、大体2週間ほどで使い切るようにするのがベストです。

1ヶ月以上経過すると風味が悪くなりますので、開封した茶葉は早めに飲み切りましょう。未開封のものは記載されている賞味期限通りで問題ありません。

お手入れ方法

使用後の茶筒をお手入れする方法ですが、基本的には拭き取りで十分です。物によっては水で洗うのはNGですので、乾いた布巾で拭くだけにしてください。

また、臭いが気になるときは、緑茶の茶葉を入れてみてください。緑茶には消臭効果があるので気になる臭いを除去してくれます。

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